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地上デジタル放送でなにが変わるのか(アナログ放送との比較)

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2011年からアナログ電波が停止し、地上デジタル放送にきりかわりますが、
いったい今までと何がかわるのかを紹介します。

デジタル放送に移行する理由

地上デジタル放送放送に移行する大きな理由の1つが電波の有効利用です。
アナログ放送は、電波の混信の影響が受けやすく、多くのチャンネルを使って混信を防いでいます。
しかし、デジタル化すれば混信の影響を受けにくく、大幅にチャンネル数を減らすことが可能になります。
減らした分のチャンネルを、他の用途に使う事で電波の有効使用が出来ます。

アナログ放送とのスペックの違い

従来のアナログ放送と、地上デジタル放送で何が変わるのかを表形式で比較しています。

アナログ放送 地上デジタル方法
解像度(画質) 720×480 1440×1080
解像度が従来の2倍以上です。
データ転送量 8Mbps 17Mbps
音質 モノラルでの二ヶ国語の放送か、ステレオ放送 5.1chに対応
データ放送 未対応 地上デジタル放送では、番組と同時に天気予報、交通情報などの配信が可能である。
番組によっては番組の内容やキャストなどを表示できたりもする。
リアルタイム圧縮 未対応 地上デジタル放送は映像を圧縮して送信しています。そのため17Mbps以上の伝送速度を発揮できます。
ただしデメリットもあり、アナログ放送と比べ圧縮されたデータを解凍しないといけないため1~4秒の遅延が発生する。
テレビを付けたときにアナログ放送より表示が遅いと感じた方も多いのではないでしょうか?
電子番組表 未対応 アナログテレビなどで番組表を表示するにはインターネット回線などを使用する必要がありましたが、
地上デジタル放送では、1週間先の番組表までをネット回線なしで表示することが可能です。

■著作権問題

地上アナログ放送時代はコピー制限などなかったが、
地上デジタル放送では、ダビング10等の著作権対策が実施されている。
コピー制限が実施されている理由としては、デジタルは何回コピーされても画質や音質が劣化しにくいからである。
基本的には、録画した番組を10回まではコピーが出来るので、バックアップとしてコピーを行うなら、私は十分な回数だと感じています。

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